【楽天証券】未成年総合口座への入金および購入方法

資産形成

前回の記事では、ジュニアNISAを始めたということを記載しましたが、実際に楽天銀行(証券)口座開設後の入金方法からジュニアNISA口座に預り金を移すまでを説明していきます。成人の証券口座と違う点がありますので注意が必要です。未成年総合口座への入金は親名義の口座から直接入金することも可能です。こちらの方が楽です。どうやって入金したらいいかわからない。購入の仕方がわからない。という方の参考になればいいなと思います。※110万円以下は贈与税対象外です。110万円より多い金額を渡す場合は贈与税対象となりますので注意してください。
それと投資は自己責任の範囲内での投資をお願いします。

過去の関連記事は以下を参照してください

ジュニアNISAへの入金方法

ジュニアNISAに入金するためには、ジュニアNISA口座と同じ名義の証券口座の預り金を移動させる必要があります。ジュニアNISAは2021年10月現在、18歳まで払出しをすることができないため、証券口座とジュニアNISA口座の金額は別枠として管理されています。下記のようなイメージになります。(出典:楽天証券)

事前にしておかないといけないこと

事前に下記の口座開設を実施しておいてください

・自分の銀行口座(ネットバンク)
・子供の証券口座・ジュニアNISA口座開設
自分の証券口座からの“マイメニュー”→“基本情報”→“未成年口座・ジュニアNISA”→“未成年口座の開設申込”から申し込み可能です。SBIの場合は、ホーム画面上部タブの“NISA/つみたてNISA”→“ジュニアNISA”このページの中に口座開設のボタンがあります。
・子供の銀行口座開設
証券口座開設時に一緒に開設できます。

未成年総合口座画面 ~楽天証券の場合~

無事に事前準備が整ったら、さっとくログインしてみます。ログインIDと初期パスワードは証券会社から送付されてきます。ログインすると下記の様な画面になります。

一般口座は青色が基調となっていますが、未成年総合口座は緑色が基調になっています。それ以外は一般口座と変わらないです。ジュニアNISA画面を開くには、TOP画面上部のジュニアNISAというオレンジ色のタブクリックしてください。後ほどジュニアNISA画面を紹介します。

証券口座に入金する

子供の銀行口座から入金する際は、あらかじめ子供の銀行口座に入金をしてください。親の口座から入金する場合は、上記入金は不要です。私は自分と子供3人分(合計4人分)の楽天銀行口座を開設しました。楽天銀行は、口座開設後の初回のログインのために、口座ごとにメールアドレスが必要です。このメールアドレスにログイン時のワンタイムパスワードが送付されてきます。しかしメールアドレスを3つしかもっていなかったので、1人分のログインができず困っていました。Gmailが使用不可なので、格安携帯だと困ると思います。この問題は、親の銀行口座から子供の証券口座に直接入金することで、一時的に問題を回避できました。証券口座に紐づけするためだけの口座なので、当分ログインできなくても問題なしです。この問題はジュニアNISAを解約するまでには何とかしないといけないですね。最悪、証券口座を別会社にまるっと移し替えですかね。こんなイメージです

話はそれましたが、証券口座への入金は証券口座のマイメニューからできます。ここからは入金方法を記載します

・“マイメニュー”→“入金”をクリック

・下記pop upが出たら内容を確認して“閉じる”をクリック

・リアルタイム入金画面で振込入金額を入力。楽天銀行以外からの入金の場合は、下記銀行から選択してください。

・リアルタイム入金/確認画面で、誰の口座から入金するかチェックを入れる

子供の口座から入金する場合

親の口座から入金する場合

親名義の口座から入金の場合は、留意事項が表示されます。問題なければ同意欄にチェックを入れて次に進みます。

・楽天銀行のログイン画面が開きますので、ログインIDとパスワードを入力してログインします。

支払い内容:確認ページで内容を確認し、問題なければ“暗証番号”を入力し“支払実行”をクリック。

・未成年総合口座TOPページに移動します。お金が入金されていることを確認してください。

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