【楽天証券】未成年総合口座への入金および購入方法

資産形成

ジュニアNISAへの入金方法

未成年総合口座への入金が完了したら、今度はジュニアNISA口座へお金を移します。これをやらないとジュニアNISA内でお金が絡む取引ができません。

・楽天証券TOPページの画面上の方にある“ジュニアNISA”タブをクリックする。ジュニアNISA画面に移動します

・ジュニアNISA画面はオレンジ色が基調になっています。
一般:青、未成年:緑、ジュニアNISA:オレンジですね。

・画面下の方にある“未成年総合口座の預り金を移す”をクリック

・ここでジュニアNISAに預り金を移すと18歳まで払出しができない。という注意画面がでます。確認して問題なければ、“閉じる”をクリック

・未成年総合口座からジュニアNISA口座振替画面の“振替金額”に金額を入力し、“確認”をクリック。

・その年の振替金額が80万円を超えている場合は、下記の様なpop upがでます。間違いなければ“閉じる”をクリックする。その年の振替額が110万円を超えると贈与税がかかりますので、振替金額には注意してください。

・未成年総合口座からジュニアNISA口座振替画面に再度、18歳まで払出しができない。という注意事項が表示されます。問題なければ、☑をいれて“振替”をクリックしてください。

これでジュニアNISAへの預り金の移動は完了です。

ジュニアNISA積立購入方法

ここまで来たので、最後に積立購入方法を記載します。

・ジュニアNISA TOP画面上の“株を注文する”または“投資信託を注文する”のいずれかを選択。ここからは投資信託の場合で記載していきます。

・“買いたいファンドがすでに決まっている人”または“買いたいファンドがまだ決まっていない人”のいずれかを選択

決まっている人の場合
・ファンド名を入力して検索する

決まっていない人の場合
・ランキングやスーパーサーチなどから探す。ただ漠然とランキングを見てもわからないことが多いです。たくさんの人がネット上でお勧め銘柄を紹介していますので、そちらを参考にするのがいいと思います。

・購入するファンドが決まったら、そのファンド名をクリックして画面を開きます。

・“ジュニアNISAで注文“か”ジュニアNISAで積立“のいずれかを選択

・両方とも注文画面は同じですが、積立の画面には積立指定日を指定する箇所があります。
それ以外は同じです。必要事項を記載して画面下にある“確認”をクリックする。
・次に表示される注文確認画面の取引暗証番号を入力して確認をクリックすれば完了です。

初めて投資を行う方は、最初から個別銘柄で大口取引をするのではなく、投資信託を少額でもいいので初めてみて感覚をつかんだ方がいいと思います。個別銘柄は株価の動きが大きく、将来にわたり安定した実績が期待できる銘柄を見つけるのは難しいです。逆に投資信託はプロが運用してくれるし、様々な銘柄に分散して投資されているので、リスク分散もでき長期的には安定した成績を残せる銘柄が多いです。また購入の際は、必ず目論見書を見て、どのような配分で各銘柄に投資しているのかを確認し、自分が欲しい内容とあっているか確認しましょう。その際に下記の様な運用実績も必ず確認することをお勧めします。年単位ではこれくらいの振れ幅が出る。というのを認識しておいた方が値下がり時の目安になります。


これで入金から購入までの説明が完了しました。子供の将来のためにも安定した資産形成を行っていきましょう。

 

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