こんにちは今回は2022年にゲットした株主優待紹介です。高配当メインの投資の場合、どのような優待をどれくらい獲得できるか?また表に出して優待と書いてなくても獲得できる優待もあります。今回は私が保有している銘柄だけですが、そういった裏優待も紹介していきます。実はこんな優待もあるんだ。というのがあるかもしれないので、気になる方は見ていってください。ただ高配当銘柄をメインにしているので株主優待はほとんどないです。ですので今回はさらっと見ていきます。
ちなみに私は米国株のインデックス投資と日本の高配当株でセミFIREを目指す40代サラリーマンです。日本の高配当株投資をしてみたいけど、どの銘柄を選べばいいかわからないという方は参考にしてください。投資歴についてはプロフィールに載せています。
またどのように高配当銘柄を探しているかは、過去の記事を参考にしてください。基本的にはこのシートを見ながら銘柄選定をしています。あとは分析シートでは表しづらい国内トップの大企業などは個別に確認して購入しています。それと長期保有を目的としていますので、2~3年で急上昇するような銘柄は対象外となっています。
証券会社ページに記載のある株主優待
まずは証券会社のHPなどに記載されている優待についてです。ざっとまとめると下記の様になっています。
上記の中でアトム(7412)は完全な優待狙いです。子供がいるので回転ずしの優待券はありがたいです。エスライン(9078)も優待狙いで購入しています。今は株価は下落していますが、業績はそこまで悪くなく3年以上の保有によりQUOカードの金額が1,000円から2,000円にアップしている為、もったいなくて売れなくなりました。そのほかの銘柄については完全なおまけです。なんなら優待が届いてびっくりしたものもあったくらいです。その証拠にアトムとエスラインを除いた株主優待は、利回りとしては0.1%程度です。配当金の約3.5%に比べたら小さいですね。ただし来年以降もいくつかの株主優待が増える予定なので、これはこれで楽しみにしていきたいと思います。去年から購入している銘柄はあくまで配当目的ですので、本末転倒にならないようにはしていきます。
一応、それぞれの写真を載せておきます。
証券会社ページに記載のない株主優待
ここからは保有してみないとわからない株主優待について記載していきます。といっても金額的にどうこう言える優待は少ないです。これこそ本当におまけといった感じですが見ていきましょう。一覧を下記に記載ます。
はっきり言って地方在住の私にはどれも使えないものばかりでした。していうなら三菱商事の入場無料券は、東京に行く機会があれば使ってみたいです。興味がないわけではないのですが東京までが遠いです。。。
【それぞれの裏優待の感想】
・手帳:使う習慣がない
・入場無料券:場所が遠い
・卓上カレンダー:カレンダー部分が小さく実用的ではない
・クーポン券:使う予定がない
・カレンダー(6月の株主通信でアンケートに回答):
こちらもカレンダー部分が小さく実用的でない。大安とか書いてあるといいなぁー-
と私には向かないものばかりでした。ただ芸術が好き!という方や毎年手帳を購入している。という人にはいい優待だと思います。
過去に廃止されたQUOカード優待例
おまけです。過去にあった優待の一例です。いずれも廃止されました。悲しいです。
・ディア・ライフ:QUOカード
QUOカード → 優待廃止
・プロバティーエージェント(3464):QUOカード
QUOカード → プレミアム優待倶楽部 → 優待廃止
2022年株主配当まとめ
・公になっていない優待は、手帳やカレンダーなど金額換算が難しいものが多い
・優待はいつ廃止になるかわからない
ちなみに優待目的で余裕しているアトムとエスラインですが、アトムは長期保有しているので、優待がなくなっても文句が言えない位還元してもらいました。なので優待がなくなったらスパッと売って終了です。エスラインは優待廃止になった場合、株価は下がると思いますが、EPSの伸びがそこまでよくないことを除けば、配当金も増配傾向なので継続保有するかもしれないです。売却か継続保有かは、その時の状況次第ですね。
次回こそは高配当銘柄紹介を・・・
最後までお付き合いいただきありがとうございました。また次の機会にお会いできるのを楽しみにしております。
※投資は自己責任になります。ご自身の判断で投資をお願いいたします。
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