こんにちは!2023年1発目は、2022年の日本株の配当金がいくらになったか紹介したいと思います。日本の高配当株投資を始めたい人の参考になればと思います。個人的になるべくリスクの低く高配当と呼べる銘柄を選定していますので、それなりに参考になる数値だと思います。
興味のある方は読んでいってください。
ちなみに私は米国株のインデックス投資と日本の高配当株でセミFIREを目指す40代サラリーマンです。日本の高配当株投資をしてみたいけど、どの銘柄を選べばいいかわからないという方は参考にしてください。投資歴についてはプロフィールに載せています。
またどのように高配当銘柄を探しているかは、過去の記事を参考にしてください。基本的にはこのシートを見ながら銘柄選定をしています。あとは分析シートでは表しづらい国内トップの大企業などは個別に確認して購入しています。それと長期保有を目的としていますので、2~3年で急上昇するような銘柄は対象外となっています。
【日本高配当株】2022年 日本株配当金実績
それでは早速、2022年の日本株の配当金下記の表に記載します。
2022年の配当金は、税抜き前で485,820円(利回り:3.74%)、税抜き後398,376円(利回り:3.06%)です。投資金額は12月末時点で12,998,800円です。少し利回りが低いですが、22年4月以降に購入した銘柄がいくつかあったため、その分の配当が含まれていないです。ということで2023年は現在予定されている配当金が支払われれば、税引き前で504,790円(3.88%)になる予定です。
これに株主優待目的の銘柄でゲットした株主優待を金額換算すると54,500円相当となります。これを考慮すると2022年税引き前540,320円(4.16%)、税引き後452,876円(3.48%)とまずまずの利回りとなります。
次に2023年の配当金目標は600,000円を目指したいです。2022年比18.9%ですが、増配率が5~7%と考慮して、残り分を買い増しでカバーする作戦です。ということで今年もある程度の資金投入が必要ですが、目標は高い方がやる気が出るので頑張っていきます!!
最後に2022年に売却および購入した銘柄を紹介します。以前は株主優待目的だったため、株主優待廃止された銘柄を売却。日本郵政は配当利回りは5%を超えているのですが、やはり数期連続で決算が良くないため減配が怖いです。このためプラスのうちに売却しました。
日本郵政(6718):資金豊富で利回りはいいが業績不安
アーバネットコーポレーション(3242):QUOカード優待廃止
ファストブラザーズ(3454):QUOカード優待廃止
みずほフィナンシャルG(8411)(一部売却):ナンピンにより、かなりの株数を保有していたため
全体のバランス考慮して一部売却
ライト工業(1926)、積水ハウス(1928)、トーカロ(3433)、東ソー(4042)、リケンテクノス(4220)、昭和システムエンジニアリング(4752)、ニチレキ(5011)、天龍製鋸(5945)、ダイヘン(6622)、兼松エレクトロニクス(8096)、中央自動車(8117)、ケーズホールディングス(8282)、三菱HCキャピタル(8593)、東京海上HD(8766)、ヒガシトゥエンティワン(9029)、KDDI(9433)、因幡電機産業(9934)、イエローハット(9982)
銘柄内容をガラっと変えたことで、配当金は安定もしくは増配傾向です。さらに株価も全体的にはプラスで含み益が増加中です。株主優待目的の時は会社業績よりも優待内容を重視していたので、株価の変動や優待内容の改悪による不安も大きかったです。それに比べるときちんと確認したうえで行っている高配当株は安定した配当が得られ、日経平均株価の少々の変動にも動じないため、かなり安定した実績を残すことができています。長く高配当株を続けるには、これくらいの利回りの銘柄を長い期間をかけて育てていくのがいい感じがしますね。ということで今後も継続していきます!
それではまとめです。
【日本高配当株】2022年配当金まとめ
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22年税引き前配当金:485,820円(利回り:3.74%)
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23年税引き前配当金予想:504,790円(3.88%)
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23年税引き前配当金目標:600,000円
2023年もまったり投稿していきたいと思いますので、気が向いたときにお付き合いしていただけると助かります。最後までお付き合いいただきありがとうございました。また次の機会にお会いできるのを楽しみにしております。
※投資は自己責任になります。ご自身の判断で投資をお願いいたします。
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