前回の投稿の最後に記載した自動車保険のお話です
自動車保険の車両保障の内容による金額比較
自動車の買い替えに合わせて、自動車保険の見直しをしました。
契約見直し前後の差分を以下の表に記載します。その時の概算金額も載せていますので参考にしてください。
比較は下記の3通りで行いました
・全損害担保
・一部車両保障あり
・車両保障なし
今回は今まで契約していた保険業者とディーラーで相見積もりをとって比較しています。
添付の表は、今までの保険業者さんの金額になります。
結果的には今までの保険業者さんと引き続きお世話になっています。
ただ条件によってはディーラーのほうが安かったです。
今回でいうと“一部車両保障有”での契約だとディーラーのほうが2~3,000円安かったです。
一部車両保障の内容は?
一部車両保障は、保険会社により異なると思いますが、
私の場合は、下記のようになっていました
・一部車両保障:相手自動車との衝突・接触、盗難、いたずら、窓ガラスなどの破損なそ
・全損害担保:上記+車庫入れの失敗、当て逃げ、電柱・ガードレールに衝突など
検討結果
最終的には、車両保障なしで契約しています。
その際には下記のことを考えて契約しています。
保険の担当者さんとお話をしてみると、保険料のほとんどって車両保障分ということでした。
確かに事故を起こした時に自分を修理する金額は大きいですが、今は衝突防止機能が発達し衝突事故が減っています。
さらに軽自動車の車体分なら何とかなるだろう。思い切って車両保障なしで契約しました。
まぁ悩んだのは、自分の事故よりは飛び石によるフロントガラスの破損を考慮するかどうか?というところです。
1度飛び石をあてられたとこがあり、その時は保険を使って修理しました。
聞いたところでは、フロントガラスの金額は約10万円。
スバルのアイサイトの様な特殊なセンサーがついていると20万円くらいするらしいです。
“一部車両保障有”にすると飛び石も保障されますが、14,000円高くなります。。。。
20年運転して1回しか飛び石をあてられたことはなし、確率と金額を天秤にかけて、10万円ならなんとかなる!
という判断です。
あとは運転者を家族限定にした時に運転代行業者が事故を起こした場合はどうなるか聞いたところ。
そこは運転代行業社のほうで保険をかけているらしいです。
ただし念のため、見直し時は保険業者さんに確認することをお勧めします。
今回の見直しで、すでに支払い分から差額の約28,000円が払い戻されていいお小遣いとなりました。
ちなみに表にはありませんが、普通自動車から軽自動車に変更しただけで、3,000円くらい安くなりそうです。
ここは自動車本体の価格差がここに出ているのではと思っています。高級車の場合はもっと高くなると思います。
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