こんにちは米国株のインデックス投資と日本の高配当株でセミFIREを目指す40代サラリーマンです。最近は日本の高配当株をメインに紹介していましたが、インデックス投資も行っていますので、少しだけ紹介したいと思います。
今回紹介するのは私が行っている積立Nisaの運用実績です。まだ17ヶ月程度ですが、昨今の米国株の下落により積み立て投資を続けるか悩んでいる人もいると思います。実際に積み立てを行うとどれくらいのリターンになるのか?参考にしていただけると幸いです。
【運用実績紹介】約17ヶ月運用実績紹介
◆運用条件
今回紹介でする運用実績の前提条件です。
- 銘柄:SBI・V・S&P500インデックスファンド
- 運用期間:2021/5/31~2022/10/20(約17か月)
- 運用方式:積立NIS積立投資
- 積立金額:1,619円/日(積立NISAで設定)
SBI証券だと運用できる日数で割れないんですよね。。。ですので毎日の積立金額は年間の満額に少し足りないです。その年間金額に満たない部分は、スポット投資で満額投資できるように調整しています。
◆運用実績
早速ですが一番知りたいであろう運用実績です。
- 投資金額:680,944円
- 評価損益:48,864円
- 利回り:約7.2%
株価下落もありましたが、円安もあり一応プラスです。利回りも7.2%と言いうことで過去実績より低いですが、この状況では悪くないです。SBI・V・S&P500インデックスファンドの評価損益推移グラフは下記の様になっています。
皆さんご存じの通り、2022年は上げ下げを繰り返しています。それでも円安の影響により投資信託銘柄は緩やかですが上昇しています。瞬間的には最高値を更新し続けています。ちなみに為替を考慮していないS&P500は2022年に入り下落し続けています。投資信託とETFの代表としてVOOの推移比較をしてみました。
前述の通り2022年のS&P500ETF(VOO)は単純な右肩下がりです。私のVOOも評価損益が-17%と、かなり下げています。株価的には買いなのですが、為替も考慮すると買いづらいです。今は円安が進行中であり、為替も考慮すると決して割安ではないです。実際、投資信託の推移が示す通り、為替を考慮した直近1年の評価損益はプラスです。それだとなかなか手が出しづらいですよね。
ちなみに家族でもうひとつ積立NISAをやっています。こちらは2022/2/16から開始していますので、積立期間は約8か月です。米国株価下落開始後からスタートしていますので、参考にそちらのデータも紹介します。
【運用実績紹介】約8ヶ月運用実績紹介
◆運用前提
下記が運用実績の前提条件です。
- 銘柄:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- 運用期間:2022/2/16~2022/10/19(約8か月)
- 運用方式:積立NISAによる積立投資
- 積立金額:1,960円/日(積立NISAで設定)
こちらは楽天証券での積立です。楽天証券だとちょうど平日日数分で割った金額で積立可能です。
◆運用実績
- 投資金額:324,585円
- 評価損益:12,945円
- 利回り:約4.2%
巷にあふれている運用成績と比べると、数値的には物足りない結果だと思います。参考に直近1年の損益推移を載せますが、前述したように短期では上下の繰り返し、長期では緩やかな上昇となっています。
積立NISAは老後資金を目的とした長期投資です。さらなる株価下落や円高になることがあっても、それは将来利益を伸ばすためのチャンスだと思って、毎日コツコツ投資を続ける予定です。実際、これらの資金は、保険や年金を解約して作ったお金で実行しています。どちらも20年続けて年利0.9%位の利回りにしかなりませんでした。それに比べると利回りがよく、現状の停滞局面でも、そこまで崩れていないのはうれしい誤算です。今後の10年が悪くても最後の5年が良ければ利益は出ますので、気長にやっていきたいと思います。今後もたまーに損益を紹介したいと思います。
【運用実績紹介】8ヶ月と17ヶ月運用実績まとめ
以上、積立NISA運用実績の紹介でした。もう何も考えず積み立てを続ける。これだけです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。また次の機会にお会いできるのを楽しみにしております。
※投資は自己責任になります。ご自身の判断で投資をお願いいたします。
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